高額カスタムのSaaSではなく、業務専用アプリで社長の属人業務をボタンひとつへ

サービス業業務DX支援業務システム
社長の属人業務をボタンひとつへ(株式会社Heart Seed)
この事例のサマリー
課題
営業インセンティブをExcel 5シートで管理。継続契約から毎月積み上がる「ストックポイント」を、入金明細と案件を突き合わせて担当者ごとに手計算・手按分する必要があり、社長が毎月数時間を費やす属人業務になっていた。
決め手
独自のポイントルールに合わせた専用アプリを、要件定義から実装まで一貫で任せられること。
効果
月次のポイント確定を実質ボタンひとつに集約。経理へ権限委譲して社長の手が空き、営業の目標・実績・達成率をリアルタイムに可視化。

営業インセンティブをExcelで管理していた、株式会社Heart Seed(ハートシード)。継続契約のポイント集計が毎月メーカー明細との手突合になり、社長が毎月数時間を取られる属人業務になっていた。市販SaaSは独自ルールに合わず、合わせればカスタマイズが高額になる。業務のほうに合わせた専用アプリを、要件定義から実装まで一貫で作った事例です。

01 — 課題 / Before

Excelの手計算・手按分に、社長が毎月数時間を取られていた

営業インセンティブを Excel 5シートで管理していました。継続契約から毎月積み上がる「ストックポイント」は、メーカーの入金明細と「誰がいつ獲得した案件か」を突き合わせて担当者ごとに手計算・手按分する必要があり、社長が毎月数時間を費やす属人業務になっていました(計算ミスのリスクも常在)。

商材が増える・レートが変わるたびに数式を手修正。しかも Excel ゆえ全営業が互いの成績を閲覧でき、競争上の統制も効かない。市販SaaSは独自のポイントルールに乗らず、合わせればカスタマイズが高額でした。

お客様向け説明資料: 今のExcel作業がシステムでこう変わる
※ お客様向け説明資料より抜粋(社名・固有情報は伏せています)
02 — 見立てる / 要件定義

業務専用アプリをつくると決めた

独自業務にフィットした専用アプリを、要件定義から実装まで一貫で構築すると決めました。固定率型・変動型それぞれのストックポイント計算をルールとして標準化し、自動化できる形に落とし込みます。

あわせて、4ロールの権限分離(RLS)で「自分の成績しか見えない」統制と、経理への権限委譲を先に設計しました。業務の型を固めてから手を動かしています。

お客様向け説明資料: システムの全体像と3種類のユーザー権限
※ お客様向け説明資料より抜粋(社名・固有情報は伏せています)
03 — つくったもの / 開発

月次をボタンひとつへ。権限分離とリアルタイム可視化

月次処理を「入金確認 → 自動計算 → プレビュー → 確定」の4ステップ・実質ボタンひとつに集約しました(確定はトランザクションで全成功か全取消の非可逆処理)。経理ロールを新設し、月次処理だけを任せられるようにしました。社長からの権限委譲です。

営業担当ごとに目標(年間→12ヶ月へ自動配分)・実績・達成率・前期比をリアルタイムで可視化。AI駆動開発で、要件定義から約2ヶ月で作り上げました。

お客様向け説明資料: 月次処理の全体像 — 今の作業がこう変わる
※ お客様向け説明資料より抜粋(社名・固有情報は伏せています)
04 — 成果 / After

社長の手が空き、営業が数字で見えるようになった

業務に合わせた専用アプリを持てたことが効きました。複雑なポイント計算・按分が自動化され、経理への権限委譲とあわせて、社長の属人業務が大きく軽くなりました。営業の計画・実績・達成率も、事後ではなくリアルタイムで把握できます。

約2ヶ月要件定義から v1.0.0 完成(AI駆動開発)
権限委譲経理ロール新設で月次を任せ、社長の手が空いた
ボタン1つ月次のポイント確定を実質ワンアクションへ

※ 社長工数の削減量はビフォー/アフターを計測していないため、数値ではなく定性的な変化としてご紹介しています。約2ヶ月という期間は、業務専用に作ってもこれだけの機能をこの速さで出せる、という裏付けとしてご覧ください。

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