外部委託していたツール運用を内製システムに置き換え、原価を月100万円以上削減
店舗や事業者の運営を成果報酬型で支援するサービス企業。支援拠点が172に拡大する一方、成果を生むための原価が外部ツール会社への変動費(月150万超)として重くのしかかり、請求根拠の集計も手作業のままだった。要件定義から開発・運用まで一貫して入り、外部委託に依存していた業務そのものを内製システムへ置き換えた事例です。
外注コストが利益を圧迫し、集計も手作業で限界だった
店舗や事業者の運営を支援するサービスを成果報酬型で展開し、支援拠点は172に拡大していました。成果は出ていた一方で、その成果を生むための原価、つまり外部のツール会社へ支払う変動費(月150万超)が重く、拠点が増えるほど利益を圧迫していました。
さらに、どの拠点でいつ成果が出たかという成果報酬の請求根拠を、多数の拠点分、正確かつ継続的に集計する仕組みがない。手作業では拠点増に追随できず、品質は外部ベンダに依存し、データやノウハウも自社に残らない状態でした。
「外注をやめて内製する」に踏み込んで要件を定義した
外部委託していた業務を、自社の業務に合わせた内製システムへ置き換える。そこまで踏み込んで要件を定義しました。外部データAPIと連携し、172拠点分の実績・成果報酬データを自動で収集・集計・可視化できる設計に落とし込みます。
外注の変動費を自社で回せるコストへ置き換えられるか、請求根拠を自動で担保できるか。着手前にそこを見極めたことが、投資判断の土台になりました。
172拠点の実績・成果を自動集計する実績確認システム
要件定義から開発・リリースまで一貫してPM兼開発で担当。外部データAPIと連携し、172拠点分の実績・成果報酬データを自動で収集・集計・可視化する実績確認システムを構築しました。外部委託に依存していた業務を、自社で回せる内製システムへ置き換えています。
2025年10月に受注、2026年4月にリリース、5月以降は運用・保守フェーズへ。画面や機能の詳細は、制作物のページでご覧いただけます。
外注依存を解消し、原価を月100万円以上削減した
内製化により、外部ツール会社へ支払っていた変動費を圧縮。運用後の実測で、ツール運用の原価を月100万円以上削減しました。あわせて、品質を自社で管理できるようになり、データとノウハウも自社に残ります。
172拠点の実績・成果データは自動で集計・可視化され、請求根拠の作成も継続的に回せる状態になりました。